現在、タイラバは日本全国で楽しめるほどの人気ゲームになっています。
今回は各メーカーより販売されている人気のタイラバ専用ロッドを紹介していきたいと思います。
タイラバとは?
船から鯛を釣る仕掛けのことで鉛製のヘッドとスカートと呼ばれるゴム製でできたビラビラとフックを合わせた仕掛けのことです。
スカートの他にネクタイと呼ばれるラバー製のヒラヒラを組み合わせたりフックにワームを付けてアピール度をアップさせたりして真鯛を狙う釣りです。
基本的に仕掛けを底に落として巻き上げるだけで誰でも簡単に真鯛を釣ることが出来るため最近では非常に人気の釣りの1種となっています。
シマノのタイラバロッド
シマノのタイラバロッドは炎月(エンゲツ)と命名されており入門用からハイエンドまで幅広く販売されています。
エンゲツBB B69M-S/2
シマノのタイラバエントリーモデルだがXシートを採用しリールのパーミングのしやすさを追求、長時間の釣行でも疲れを知らず。またスパイラルガイドを採用することによりライントラブルを軽減。
継数:2本
自重:141g
ウェイト:40g~150g
PEライン:MAX1.2号
エンゲツSS B610ML-S
シマノのタイラバロッドのSSモデル、通常よりも良い素材を使っているロッドがSSです、こちらのロッドについてはリールが右巻用・左巻用が存在するため購入時に注意が必要。
Xシート・スパイラルガイドは当然ながら搭載、ハイパワーXに加えスパイラルXを搭載することによりファイト時のロッドのねじれを軽減。
エンゲツ エクスチューン B66M-FS
タイラバでは珍しくブランクスはフルソリッドを採用したモデル、潮の流れ変化が多い場所やドテラ流しでも十分に対応が出来る1本
継数:2本
自重:172g
ウェイト:40g~150g
PEライン:MAX1.2号
エンゲツ リミテッド B610M-S
エンゲツのフラッグシップモデル、最大の特徴はカーボンモノコックグリップを採用、リアグリップを一体成型で構造することにより高次元の高感度ロッドに仕上がっています。
シマノ独自のXガイドを採用しブランクスにはナノピッチ製法で強度のある1本!
継数:2本
自重:140g
ウェイト:40g~130g
PEライン:MAX1.2号
ダイワのタイラバロッド
ダイワのタイラバロッドは紅牙(コウガ)シリーズとして幅広く、また数多く販売されています。
紅牙X 69HB
ダイワのタイラバのエントリーモデル、スタンダードな設計の1本で40g~100gのタイラバに対応。硬さはヘヴィーのだが繊細なアタリも見逃さずに確実にフッキングが出来るオールマイティモデル。
継数:2本
自重:123g
ウェイト:40g~100g
PEライン:MAX1.2号
紅牙エアポータブル N69MHB-S AP
自重100gを切る驚異の軽さを実現。乗せの釣りで150gまでのタイラバをオーソドックスに使用でき、浅場から深場まで幅広く対応。
継数:2本
自重:97g
ウェイト:40g~150g
PEライン:MAX1.2号
紅牙 MX エアポータブル
超弾性チタン合金穂先と呼ばれるダイワ独自の技術【メタルトップ】を搭載したモデル。目感度・手感度で明確にアタリを捉える事が可能
継数:2本
自重:105g
ウェイト:40g~100g
PEライン:MAX1.2号
紅牙 EX
スリルゲームだから出来る極限のしなやかさを備えた中井一誠監修「乗せ」フラッグシップモデル。軽量、高感度、高剛性のRフレーム『AGS』採用
継数:2本
自重:110g
ウェイト:40g~100g
PEライン:MAX1.2号
紅牙 AIR
AIRの名に恥じぬ、軽量ハイスタンダードタイラバロッド、手が痛くならない・疲労しずらい、感度がいいどれをとっても最高のロッド。
継数:2本
自重:95g
ウェイト:40g~150g
PEライン:MAX1.2号
JACKALLのタイラバロッド
ジャッカルではビンビンスティックシリーズとしてタイラバロッドを販売しています。
ビンビンスティックRB
ジャッカルのタイラバエントリーモデル。ジャッカルの経験とノウハウを盛り込んだ最初の一本。
ウェイト:MAX80g
PEライン:0.6号~1.0号
ビンビンスティックVCM
鯛ラバロッドの中核として、初心者から上級者まで多くのアングラーに支持されているビンビンスティックシリーズ。しなやかにして強靭、食い込みを誘う乗せ調子コンポジットモデル
継数:2本
自重:149g
ウェイト:MAX160g
PEライン:0.6号~1.0号
お気に入りの1本でタイラバを楽しもう!
いかがでしたでしょうか?
各メーカーそれぞれの特徴がありますので自分にあった1本を選んでいただければと思います。
たとえばシマノはガイドシステムに「スパイラルガイド」を採用しておりグリップにはXシートを採用しておりリールを持った時に握りやすく疲れにくいように工夫がされています。
ダイワのロッドはなんといっても自重に軽さ!AIRシリーズでは100gを切りとても軽いロッドを実現しています。
JACKALLのロッドは個性が出ており全体的に曲げて捕るロッドに仕上がっています。
是非、自分に合った1本を見つけてください♪