船タチウオテンヤ釣りの魅力は何と言ってもガツンと来るアタリ!
しっかりとアタリを取り、合わせて掛ければ気分はもう最高!
釣っても刺身や塩焼きで食べれば美味で関西では大人気のタチウオ釣りです。
今回はタチウオテンヤ釣りを始めるにあたってオススメのタチウオテンヤロッドを紹介します。
目次
タチウオテンヤロッドの選び方

15年20年前のタチウオテンヤ釣りは3m前後のロッドやインナースルー(中通し)のロッドが使用されることが多かったのですが、近年のタチウオ釣りに使用するロッドは取り回しのしやすい2m前後のロッドが使われる事が主流です。
タチウオ釣りはずっとロッドを持った状態での釣りが朝から続きますので手に負担を掛けないようになるべく自重の軽いロッドを選ぶのもポイントのひとつです。
竿の固さの選び方

竿のパッケージの数値(竿の長さ)の横にアルファベットの記載がありこれが竿の固さを表記しています。
- L ライト
- M ミディアム
- MH ミディアムヘビー
- H ヘビー
ヘビーになるほど固くなり、ライトになるほど竿は柔らかくなります。
タチウオ釣りにおいては電動リールを使用することがほとんどとなりますのでお勧めはミディアム~ミディアムヘビーの固さがお勧めの竿の固さになります。
竿調子の選び方
7;3調子


8:2調子


おすすめタチウオテンヤロッド
LRD攻技テンヤ太刀魚SE LSTTS195
プロックスのオススメテンヤロッド、9:1調子はフッキング性能に優れ、アタリがあれば俊敏に掛ける!繊細なアタリをしっかりとれる感度の良いテンヤロッドです!
アルファソニック タチウオテンヤ 190M
鮮やかなブルーが美しい1本、手感度・目感度をアップさせるためにTOPガイドにチタン製トップCTSを搭載。電動リールももちろんOK、タチウオをしっかり掛けるのに必要なバッドパワーを備えています。
シマノ サーベルマスターSS 82MH180
Xシートガングリップを採用したモデルのため、購入する際、左巻・右巻どちらのリールを使用しているかを確認した上で購入が必要なロッド。操作性・手感度・食い込み性能・掛性能など高次元に融合させたオールラウンドは1本
アナリスター テンヤタチウオ
赤と黒のボディが美しいダイワのアナリスターテンヤタチウオ、8:2調子と9:1調子の2種類がラインナップ。アタリが取りやすく操作性の良い8:2調子、アタリを積極的に掛けていく9:1調子、いずれも軽量小径ガイドを採用を多数採用することにより他のロッドとは異なる感度を実現。
タチウオテンヤで船釣りを楽しもう!
タチウオ釣りは船釣りの入門としてとても楽しむことが出来る釣りです!
ロッドの値段もピンキリで中には4万円を超える購入ロッドもありますが長く楽しむのであればやっぱりお気に入りの1本で釣りをしたいですよね。
月に1回ほどの釣行でしたら無理をせず高いロッドを買わなくても十分に楽しむことが出来ますので自分にあった1本を是非見つけてください♪
ガツンと来るアタリに合わせを入れ掛かったときに強烈な重みがタチウオ釣りの醍醐味!是非味わってみてください!